LET LIFE LOOSE|高知県四万十ヒノキ間伐材を使ったエコロジーグッズ


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カーボンオフセットにご興味の有る企業の方々へ

この事業が何故温暖化対策として貢献できるエコロジーなのか、温暖化の原因解説を交えて簡単にご説明いたします。

●温室効果(GREENHOUSE EFFECT)ガスによる地球温暖化への寄与度

地球温暖化は、このガスが原因ですが、このガスが無いと地球はマイナス16度まで冷えてしまいます。必要不可欠なものでありながら、人類の生活環境の発展により、増えすぎたのです。

●温室効果ガスの内訳

二酸化炭素(CO2)60%・・・俗に言う炭酸ガス。産業革命以降の化石燃料燃焼により大気中に大量に放出。
メタン(CH4)20%
一酸化二窒素(N2O)6%
フロン類(CFC、HCFC等)14%

●京都議定書

1990年比で日本の削減目標値2008~2012年までで6%目標。
この6%内約3分の2に当たる3.8%が森林によるCO2吸収固定目標。
ちなみに、政府発表による数値目標は
森林吸収 3.8%
海外からの排出権購入(CDM) 1.6%
企業や家庭での努力 0.6%
と、森林への期待が約3分の2でありますので、いかに森林の役割が大きい事がご理解頂けると思います。

●各国の温室効果ガス排出量(2004年比) 約265億トン

1. アメリカ 22.1% 58億7400万トン
2. 中国   18.1% 48億700万トン
3. ロシア  6%    15億9130万トン
4. 日本   4.8%  12億7970万トン
5. インド  4.3%  11億4400万トン
赤文字は京都議定書不参加国。
日本は議長国ながら日本の2005年度のCO2排出量は13億990万トンと、
既に1990年の基準年を7%近く上回っている。
つまり2012年までに約13%の削減が必要です。

●地球誕生後のCO2吸収から酸素の誕生

地球誕生45億年後、2000万種の生命種が誕生してきましたが、大気中のCO2を最初に吸い、地球上に酸素を生み出し始めたのは、海水中のストロマテライトやケイ藻です。
それ以来大気中のCO2を吸収し、酸素を排出する役目を果たす「はたらき」は植物が実施しております。この植物による炭酸同化作用が温暖化を防止する為の、最もナチュラルな方法なのです。
ちなみに、6500万年前の巨大隕石による生物絶滅は75%にも及びましたが、現在温暖化や人間による捕獲、汚染等で、その絶滅期のスピードを越えて生物種が減ってきております。

●世界の森林率

国土の割合から算出します森林率はフィンランド(森林率74.5%)、第二位はスウェーデン(70.2%)、日本は先進国ながら(67%)と世界第3位を誇ります。
しかしながら、人口の多い日本は、1人あたりの森林率は約0.2ヘクタールと世界平均の0.7ヘクタールを大きく割り込んでおります。
これを打開するのが、森林面積40%を占める針葉樹を使った日本の人工林(植林地)の森林整備によるCO2吸収削減です。ご存知のように、CO2は地球温暖化の原因である温室効果ガスの6割(他メタン、フロン、窒素)を占める割合であり、24時間365日、炭酸同化作用により樹内にCO2を取り込み、酸素を排出してくれています。この木の「はたらき」を活性化させ、健康な木をより健康に育て、更に次世代の木として新たな苗木を植えるといった循環型のサイクル形成を森林で実施する事が大切なのです。

●木材伐採のエコと違法伐採の違い

東南アジア、アフリカ、アマゾン流域など、「地球の肺」と言われる地域を中心に年間1500万ヘクタールもの原生林の森林が無くなっています。これは原生林伐採による環境への大きなマイナス要素です。循環型環境を目的とした伐採(間伐)は、植林地(桧、杉、松などの)人工林を成長に合わせて世代毎に定期的に間伐整備するものです。
苗木を沢山植えますと、その中でも発育不良や、曲がりの出る木などがございますが、そうした木を間伐し、他の元気な木を残して育ててていくのが間伐活動です。
この間伐活動を実施しないと、逆に元気な木が全然育たない森となり、土壌も弱り、山の保水率も悪くなり、土石流などの災害の原因になります。
森林が、効率良くCO2を吸収する森として機能するように、今、日本の約4割を占める人工林の森林整備が求められています。

●木を切る事がエコロジー?

日本の人工林に特定されておりますが、正解です。
木を切る事が駄目なのは上記のように、海外を含めた原生林で、逆に日本の人工林は切ってあげないと、森として機能していないのです。

国内の人工林面積は約1000万ヘクタールございますが、そのうち約4割は手入れが必要な状態に有ります。つまり、見た目は緑の森でありながら、中に入ると、細くてただ背の高いだけの木々が樹間狭く混み合って、水分を蓄える事ができないむき出しの根に、暗く、機能していない悲惨な森の現状があります。こうした森を改善する為に、樹間を広げる間伐(間引き)を実施し、地表に光を入れて、残した1本当たりの木を元気にし、太さを太くする事により、より多くのCO2を吸収した木々が生育し、水を蓄える健全な森にしてあげるのです。
ただし、ここが重要ですが、
間伐とは、人工的に植えられた針葉樹の木を意味します。
樹種で言いますと、桧、杉、松が主ですが、これ以外は間伐とは言いません。
昨今、木を使うことがエコロジーであると浸透してきましたが、これに乗じ、何でも間伐材と謳っている企業がございます。折角素晴らしい事をしているのに、偽装表示だけはお気をつけて下さい。

●木の樹内の二酸化炭素含有率(桧の場合の値)

木の重量(全乾燥値)÷2÷12×44=樹内に含まれるCO2の重量です。
ですので100gの木が有れば、183gのCO2を固定化した木なのです。
これを燃やすと、CO2は再び大気中に戻っていきます。
これを阻止するには、我々が、木を大切に、生活に密着させるとか、長く使い続け、タイムカプセルとして木に閉じ込めたまま、再放出を遅らせる事が重要なのです。
この事により、海外から木を輸入するという事は、多くのCO2を輸入し、日本でばら撒いているという事です。輸入木材は違法伐採木も多く、生態系を狂わすだけでなく、温暖化への影響は計り知れないものがございます。

●再生可能な資源としての注目(カーボンオフセットエネルギー)

プラスチックや金属などは、製造段階で多くのCO2を排出すると共に、地球の有限資源である為、使えば使うほどいつかは枯渇していきます。
木材は確実に再生可能な資源です。
針葉樹の人工林は育成成長も早く、切って植えるという工程を繰り返せば、常に健全な自然を保つ事ができます。昨今化石燃料の代替エネルギーとして木質バイオマスエネルギーなども注目を浴び、高騰する石油燃料を避け、一次産業を中心とした業界での普及が浸透しつつあります。
木質バイオマスエネルギーは、燃焼時には確かにCO2を排出しますが、その素材である木が、森にTREEとして立っている時にCO2を吸収しているので、大気中のCO2の増加にはつながらないのです。いわゆるカーボンオフセット燃料と言う事です。

●高知県にて(LET LIFE LOOSE)

高知県の森林率は84%と、全国一位です。
京都議定書の議長国として、確実に目標達成する為には、まず森林率の高い高知県の森を整備する事から始める必要が有ります。
その呼びかけに、多くの企業様や有名人が高知県の森を保全するようになっております。
協働の森一覧 28社名
ANA、JT、TOYOTA車体、キリンビール、三井物産、コクヨ、坂本龍一(MORETREES)、一青ヨウ他
急に低炭素社会にする事は、我々のLIFESTYLEに無理が生じます。
無理をしてでもチェンジしなければならない事が分かっていても、何をすればいいのか分からず、ただ時間だけが過ぎていきます。
今のLIFESTYLEで、まずは食品から衣類、生活用具全てを見直す必要が有ります。
しかし、そんなに難しく考えずともシンプルで分かりやすいエコがここに有ります。
自由に、型にはまらず、簡単に取り組みができるシンプルな気をつかって木を使うエコ活動「LET LIFE LOOSE」を実施してみませんか。
「LET LIFE LOOSE」は、坂本龍馬が生まれ育った「TOSA」から、
TOSA人を中心に世界中の企業に向けて発信する、地球環境保護の為の事業活動です。
桧は切り倒して木片になっても2000年その強度が持続いたします。
つまり大切に使えば、2000年間、その桧の製品が使えるだけでなく、
2000年間CO2を再放出せずに、固定化できるというわけです。
今、何をすべきか。
答えは、皆さんのLIFESTYLEの中にあると思います。